雨のキャンプで濡れたテントを片付けるのは超大変。
泥はねするし、うまくたためないし、かさばるし…。
私は、キャンプ初心者の頃に雨の日の撤収に5時間かかった経験があります(汗)
そんな雨の日のテントの撤収ですが、実はあるアイテム1つあれば超簡単、5分で完了します!
雨で濡れたテントの片付け方
結論から言ってしまうと、雨で濡れたテントは
適当にまるめてゴミ袋にポイ
これで完了です!
え?キレイにたたまなくていいの?
OKです!
後で書きますが、濡れたテントはバッグに入れて放置すると大変なことになります。
なので、帰宅後にバッグから出して必ず完全に乾燥させなくてはいけません。
どうせ出すのに、キレイにたたむ必要はないですよね?
なので、ざっくりたたんで、ゴミ袋に入れて持ち帰りましょう!
ゴミ袋の大きさは何リットルがいい?
ゴミ袋の大きさの目安は次の通りです。
- 1ルームテント(4人用)なら45L以上
- 2ルームテントなら70L以上(90L以上だと安心)
我が家では初め、コールマンの「タフワイドドームⅤ/300」を使用していましたが、45Lのゴミ袋で充分でした。
出典:Coleman公式サイトより
2代目のテントはDODの「カマボコテント3M」ですが、こちらは70Lで入ります。ちょっときついので、90Lのゴミ袋があると安心です。
出典:DOD公式サイトより
タープやインナーテントは、45Lのゴミ袋に小分けにしてつっこんでしまいましょう!
ちなみに、70L以上のゴミ袋はキャンプ場近くのコンビニなどで売っていない場合もあるので、事前に準備しておくことをおすすめします。
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ドライバッグもおすすめ
ゴミ袋だと破けて車が濡れてしまうかもしれないので、「ドライバッグ」もおすすめです。
そもそも、ゴミ袋ってカッコ悪いですよね(笑)
ドライバッグは丈夫だし、テントの収納以外にも様々な用途に利用できます。
大きいサイズのドライバッグはあまり種類が多くはありませんが、1つ持っておくと何かと便利ですよ!
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70Lのバッグは1つで充分なので、3点セットや4点セットの商品はお得感があります!
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100L以上となるとほとんど商品がありません。コールマンのドライバッグは頑丈で耐水性も高いのでとてもおすすめです!
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さて、濡れたテントですが、家に帰ってからの処理が肝心です!
濡れたテント、これだけやっといて
濡れたテントをバッグに入れたまま放置するのは絶対にNGです!
理由は以下の通り。
- 耐水加工の機能が低下する
- テントがベタつく
- カビが生える
- 悪臭が発生する
防水加工に使用されているポリウレタン加工が水と反応し、耐水加工の機能が低下してしまいます。同時に、ベタつきの症状も出てきます。
また、カビもはえてきます。コットン素材は特にカビがはえやすいですが、化学繊維のテントもしっかりカビはえるので、要注意です!
さらに、生臭い悪臭もついてしまいます。
「来週末に干そう!」と1週間放置したら、使い物にならなくなると思ったほうがよいですよ。
では、どうすればよいのでしょうか?実は簡単です!
家に帰ってきたら、とりあえず
袋(ごみ袋やドライバッグ)から出して、ベランダに広げる
吊り下げたり、椅子やテーブルの上に干せるのならそのほうがベターですが、とりあえずベランダにべた置きでOKです。
とにかく、まずは袋から出して広げることが肝心です。
あとは、翌日以降でもOKです。
ただし、温度が上昇すると耐水加工の劣化やカビが進行しやすくなるので、翌日以降は日陰や風呂場などで乾燥させるとよいでしょう。
自宅でできるテントの乾かし方については、コチラの記事を参考にしてください。↓↓↓
業者のテント乾燥サービスを利用するのも◯
雨で濡れたテントのの片付けは、自宅での乾燥まで考えるとやはり、とても手間がかかり面倒です。
そのうえ、すぐに処理しないとカビが生えたり大変なことに。。。
より確実に、手間を掛けずにテントを乾燥させるのであれば、専門業者の「テント乾燥サービス」を利用するのもおすすめです。
- 手間がかからずラク
- テントを傷める心配がない
- 綺麗に袋に収納してくれる
テント乾燥サービスでは、テント到着後すぐに乾燥を開始してくれるため、テントを傷める心配がありません。
また、サービスによっては、簡単な清掃をしてくれるのも魅力です。
- 時間がかかる場合がある
- お金がかかる
デメリットは、「時間」「お金」がかかることです。
とはいえ、業者によっては最短2日で完了するため、何週間もかかるということはありません。
また、お金に関しても、小さいテントであれば5000円程度で実施してくれるところもあります。
主要なテント乾燥サービスの内容や料金については、こちらの記事でまとめているので、参考にしてください。
安さや利用のしやすさなどから、おすすめは「ソトリスト」のテント乾燥サービスです。
ソトリストのテント乾燥サービスは、ほかのサービスと比べて、圧倒的に安く、申し込み方法も簡単です。
テントサイズ | 収容人数目安 | 料金(送料込み) |
Sサイズ | 1~2人 | 5,000円 |
Mサイズ | 3~4人 | 7,000円 |
Lサイズ | 4~5人 | 9,000円 |
XLサイズ | 6名以上 | 11,000円 |
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まとめ
この記事では、超簡単にできる雨の日のテントの撤収・片付け方法について紹介しました。
- ごみ袋やドライパックに入れるだけ
- 帰ったらすぐベランダに広げる
- テント乾燥サービスの利用も◯
今まさに雨キャンプ中の人も、キャンプが雨予報の人も、参考にしてみてください.