雨の日のキャンプ、濡れたテントどうやって乾かそう…。
家で乾かすのってめちゃくちゃ大変なんですよね。
そんなとき、便利なサービスが「テント乾燥サービス」です!
この記事では、「テントクリーニング研究所」が提供しているテント乾燥サービスについて評判や利用方法、料金などを紹介します!
- サービス概要
- 利用方法
- 評判や口コミ
- メリット・デメリット
- 利用料金(他社との比較)
テントクリーニング研究所のテント乾燥サービスは、ほかサービスよりも安いうえに、一律料金でわかりやすいです!
【テントクリーニング研究所の乾燥サービス】概要
出典:テントクリーニング研究所公式サイト
テントクリーニング研究所のテント乾燥サービスは、アウトドア用品買取専門店のcanvasが運営する「テントクリーニング研究所」が提供しています。
「テントクリーニング研究所」では、テントクリーニング専用の洗濯機で、クリーニングや除菌・抗菌、撥水コーティングといったサービスを行っています。
ここでは「テント乾燥サービス」の概要を紹介します。
- 自然乾燥
- 乾燥室での乾燥
- インナーテント
- アウターテント
- グランドシート
- タープ
基本的にはテントクリーニングを行っている業者ですが、お客さんからの要望に応え「乾燥のみ」のサービスを2021年3月から開始しています。
【テントクリーニング研究所の乾燥サービス】利用方法
テントクリーニング研究所のテント乾燥サービスの利用方法は超簡単です!
- ネットから申し込む
- テントを送る
- 請求書に従って支払い
ネットから申し込みをし、「ヤマト運輸」か「佐川急便」の着払いで送るだけです。
支払い方法は、「クレジットカード」「銀行振込」「後払い」から選択できます。
メール等で送付される請求書に従って支払い処理を行います。
「後払い」の場合は、テントが自宅に納品後に請求書が送られてきます。
キャンプ場からでも送れるので、とても便利ですね!
また、申込み手順は以下のとおりです。
- コースを選択する(乾燥のみ)
- メーカーや商品名を入力する
- 住所等の情報を入力する
これだけです!
申込時はクレジットカード情報の入力も不要なので、最低限の情報入力のみで手続きが完了します。
当日予約もできるので、急に雨が降ってきた場合でも、キャンプ場で申し込んで、帰りに発送もできます。
また、LINE問い合わせからでも申し込みが可能なので、質問がある場合はLINE問い合わせを利用することをおすすめします。
【テントクリーニング研究所の乾燥サービス】評判や口コミ
テントクリーニング研究所のテント乾燥サービスの評判や口コミはどうなのでしょうか?
「乾燥サービス」に関する口コミはありませんでしたが、クリーニングを利用した人の評判を紹介します。
利用者からは「ピカピカになった」「いい匂いがする」という声が上げられています。
宿泊施設でも利用しており、技術の高さは折り紙付きといえそうですね。
マイナス評価の口コミはありませんでした。
【テントクリーニング研究所の乾燥サービス】メリット
テントクリーニング研究所のテント乾燥サービスのメリットを見てみましょう。
申し込んで送るだけ
テントクリーニング研究所のテント乾燥サービスは、利用方法も料金も簡単で分かりやすい!というのが特徴です。
申込時に支払い情報の登録が不要なため、とにかく申し込んで送るだけです。
料金も一律料金なので、テントの情報やクレジットカード情報等、手間がかかり分かりにくい情報の入力は不要です。(テント情報の入力項目はありますが、必須項目ではありません)
コースと個数と自宅の住所と連絡先を入れるだけなので、小学生でも申し込みができる簡単さです。
雨キャンプの片付けの負担が減る
雨キャンプの場合のテントの片付けはとても大変です。
特にキャンプ初心者の場合、通常用よりも時間がかかってしまうことでしょう。
筆者自身も、かつて、雨キャンプの片付けに5時間かかったことがありますorz
さらに、雨で濡れたテントは、自宅に持ち帰ってからが本当に大変で、しっかり乾燥させる必要があります。
ベランダで干したら、翌日雨が降ってまた濡れた…なんて経験をしたことがある人は私だけではないはず。
テントクリーニング研究所のテント乾燥サービスを使えば、そのような片付けの煩わしさから一気に開放されます。
カビの発生を防げる
雨で濡れたテントを放置しておくと、カビ発生や耐水加工の劣化の原因になります。
家に帰ってテント1週間ほど放置したら、あっという間に「カビテント」の完成です。
カビを発生させずにテントを乾燥させるには、除菌をし、陰干しをするのが効果的ですが、自宅では環境が整っていないこともしばしば。
テントクリーニング研究所のテント乾燥サービスなら、プロが、テント乾燥に適した環境でしっかりと乾燥させてくれるので、カビの発生の心配はありません!
料金が安くて分かりやすい
テントクリーニング研究所のテント乾燥サービスは、一律料金となっており、とても分かりやすいです。
ほかのサービスでは、メーカーや製品によって料金が異なるため、申込時に正確な情報を入力する必要があります。
申込時にテントの情報を間違えて入力してしまい、後で請求金額が上がってしまうということも。。。
一方、テントクリーニング研究所では、一律料金なので、入力間違いの心配はありません。
【テントクリーニング研究所の乾燥サービス】デメリット
テントクリーニング研究所のテント乾燥サービスのデメリットを見てみましょう。
時間がかかる
テントクリーニング研究所のテント乾燥サービスは、乾燥に「1日~2日程度」の時間がかかります。混雑状況によってはさらに時間がかかる場合があります。
そのため、翌週キャンプを控えている場合など、すぐにテントを使う予定がある場合は、間に合わない場合があります。
テントによっては割高
テントクリーニング研究所のテント乾燥サービスは、一律料金です。
そのため、テントの種類によってはかえって割高になってしまう場合もあります。
次の章でほかのテント乾燥サービスの料金との比較を掲載するので、参考にしてください。
お金がかかる
当然といえば当然ですが、お金がかかります。
自分で清掃や乾燥ができる人にとっては、あまり無駄なお金は使いたくないもの。
次の章で利用料金を掲載するので、費用対効果を検討してみてください。
【テントクリーニング研究所の乾燥サービス】利用料金・他社との比較
最後にテントクリーニング研究所のテント乾燥サービスの利用料金を見てみましょう。
テントクリーニング研究所のテント乾燥サービスは、一律料金です。
- テント・タープ:5,500円(送料別)
※アウターテントとインナーテントはそれぞれ1つと数えます - コットン・ポリコットン素材:8,250円(送料別)
- グランドシートなどシート類:2,800円(送料別)
テントクリーニングサービスの大手、「テントクリーニング.com」の料金と比較します。
テントクリーニング研究所は返却時送料込みの料金、テントクリーニング.comは送料を含まない料金です。(16,750円以上は送料込み、それ未満は2,200円の送料がかかります。)
Sサイズ
出典:BUNDOK公式サイト
1~2名用のテントの料金です。
テント例 | テントクリーニング研究所 | テントクリーニング.com |
Coleman:ツーリングST※ | 11,000円 | 7,700円 |
BUNDOK:ソロベース | 11,000円 | 5,390円 |
アウターテントとインナーテントが別料金のため、小さいサイズのテントの場合割高になります。
アウターテント(フライシート)のみの場合
テント例 | テントクリーニング研究所 | テントクリーニング.com |
Coleman:ツーリングST | 5,500円 | 3,850円 |
BUNDOK:ソロベース | 5,500円 | 5,390円 |
Mサイズ
出典:Coleman公式サイト
3~4名用のテントの料金です。
テント例 | テントクリーニング研究所 | テントクリーニング.com |
Coleman:タフワイドドームV/300 | 13,800円 | 13,090円 |
Snow peak:アメニティドームM | 13,800円 | 15,015円 |
アウターテント(フライシート)のみの場合
テント例 | テントクリーニング研究所 | テントクリーニング.com |
Coleman:タフワイドドームV/300 | 5,500円 | 6,930円 |
Snow peak:アメニティドームM | 5,500円 | 6,930円 |
Lサイズ
出典:DOD公式サイト
4~5名用のテントの料金です。
テント例 | テントクリーニング研究所 | テントクリーニング.com |
Coleman:タフスクリーン2ルームハウスLDX※1 | 24,800円 | 22,715円(送料込み) |
DOD:カマボコテントM※2 | 11,000円 | 16,170円 |
※2アウターテント+インナーテントの合計です。
アウターテント(フライシート)のみの場合
テント例 | テントクリーニング研究所 | テントクリーニング.com |
Coleman:タフスクリーン2ルームハウスLDX | 5,500円 | 11,550円 |
DOD:カマボコテント3M | 5,500円 | 10,780円 |
XLサイズ
出典:DOD公式サイト
6名以上用の大型テントの料金です。
テント例 | テントクリーニング研究所 | テントクリーニング.com |
Coleman:ウェザーマスタ4Sワイド2ルームコクーン | 13,800円 | 20,200円(送料込み) |
DOD:タケノコテント | 13,800円 | 20,200円(送料込み) |
アウターテント(フライシート)のみの場合
テント例 | テントクリーニング研究所 | テントクリーニング.com |
Coleman:ウェザーマスタ4Sワイド2ルームコクーン | 5,500円 | 14,630円 |
DOD:タケノコテント | 5,500円 | 14,014円 |
タープ
出典:Coleman公式サイト
タープ例 | テントクリーニング研究所 | テントクリーニング.com |
Coleman:ヘキサタープS | 2,800円 | 3,850円 |
DOD:いつかのタープ | 2,800円 | 4,466円 |
大きさに関わらず、数量が増えると割高になるため、大きいテントの場合はアウターテントのみ依頼するなどで、価格を大幅におさえることができます。
テントのサイズが大きくなればなるほど、格安になります。
なお、安いテント乾燥サービスを探しているなら、こちらもおすすめです。
まとめ
「テントクリーニング研究所」のテント乾燥サービスについて以下の項目を紹介しました。
- サービス概要
- 利用方法
- 評判や口コミ
- メリット・デメリット
- 利用料金
雨キャンプでテントの乾燥に困っている場合は、利用してみてはいかがでしょうか。