雨の日のキャンプ、濡れたテントどうやって乾かそう…。
家で乾かすのってめちゃくちゃ大変なんですよね。
そんなとき、便利なサービスが「テント乾燥サービス」です!
この記事では、アウトドアギアレンタル「そらのした」が提供しているテント乾燥サービスについて評判や利用方法、料金などを紹介します!
- サービス概要
- 利用方法
- 評判や口コミ
- メリット・デメリット
- 利用料金(他社との比較)
【そらのしたのテント乾燥サービス】概要
出典:そらのした テント乾燥サービス公式サイト
そらのしたのテント乾燥サービスは、アウトドアギアのレンタルや中古販売を手掛ける「そらのした」が提供しています。
アウトドアギアレンタルで培ったメンテナンスのノウハウや専門設備を用いて、キャンプ用品清掃のプロが、テントの清掃から乾燥までを行ってくれるサービスです。
「そらのした」では、クリーニングや除菌・抗菌といったサービスも行っていますが、ここでは「テント乾燥サービス」の概要を紹介します。
- テントの乾燥
- 拭き掃除
- インナーテント
- アウターテント
- グランドシート
ポールやペグ、ロープまで清掃・乾燥は別途見積もりが必要です。
【そらのしたのテント乾燥サービス】利用方法
そらのしたのテント乾燥サービスの利用方法は超簡単です!
- ネットから申し込む
- テントを送る
- 正式な金額のメールが届く
- 支払い
ネットで申し込みをし、「ヤマト運輸」「佐川急便」「ゆうパック」「店舗持ち込み」のいずれかで発送します。
ネットからの申し込み方法は以下の通りです。
- コースを選択する(乾燥・拭き清掃)
- メーカーや商品名を選択する
- 住所等の情報を入力する
申込みの時点で目安の金額が表示されますが、申し込み時点では支払いは発生しません。
そらのしたにテントが到着してから、正式な金額の連絡がメールで届きます。
ただし、乾燥・拭き掃除コースの場合、すぐに乾燥がはじまってしまうため、仮に金額が上がってしまってもキャンセルができません。
正式な金額の連絡が来たら、メールに記載された内容に従って支払い情報を入力して完了です。
支払いは、銀行振込orクレジットカードに対応しています。
最短3日で自宅にテントが戻ってきます。
当日予約もできるので、急に雨が降ってきた場合でも、キャンプ場で申し込んで、帰りに発送もできます。
【そらのしたのテント乾燥サービス】評判や口コミ
そらのしたのテント乾燥サービスの評判や口コミはどうなのでしょうか?
「乾燥・拭き掃除コース」の口コミはありませんでしたが、クリーニングコースを利用した人の評判を紹介します。
リピートしたいと思っています。
とても丁寧で正直なプロ性を感じました。
想像以上のお手入れをしてくれるので。冬使用のウエアも検討中です!
使ってると愛着上お手入れをしたくなり、でも、近所に揮発剤飛ぶのも気が引けて、とても助かりました。
ただ、送料が着払いなので。忘れてて、支払時に慌てました!
なんとか、先払いできる手立てあればいいんですが。。あくまでも、希望です(汗)
Googleより
コットンテントのクリーニングを依頼させていただきましたが、とにかく対応が一つ一つとても丁寧でした。 逐一丁寧なご連絡を頂き、初めてでしたが安心してお任せできました。 ありがとうございました。
Googleより
とても丁寧です。しかし消臭はいまいちでした。でも満足なのでまた利用します。
Googleより
利用者からは「リピートしたい」「また利用したい」という声が上げられています。
「消臭はいまいち」との声もありましたが、それでも「また利用したい」と思わせるほど、質の高いサービスだったということですね。
マイナス評価の口コミはありませんでした。
【そらのしたのテント乾燥サービス】メリット
そらのしたのテント乾燥サービスのメリットを見てみましょう。
雨キャンプの片付けの負担が減る
雨キャンプの場合のテントの片付けはとても大変です。
特にキャンプ初心者の場合、通常用よりも時間がかかってしまうことでしょう。
筆者自身も、かつて、雨キャンプの片付けに5時間かかったことがありますorz
さらに、雨で濡れたテントは、自宅に持ち帰ってからが本当に大変で、しっかり乾燥させる必要があります。
ベランダで干したら、翌日雨が降ってまた濡れた…なんて経験をしたことがある人は私だけではないはず。
そらのしたのテント乾燥サービスを使えば、そのような片付けの煩わしさから一気に開放されます。
テントがキレイになる
自分で清掃・乾燥をするには、広い場所や時間も必要です。
自分でやると、若干の泥や汚れが残ってしまった、微妙に乾ききっていない部分がある、なんてこともあると思います。
しかし、そらのしたのテント乾燥サービスを使えば、テント清掃のプロが清掃から乾燥までしてくれるため、自分でやるよりもはるかにキレイになります。
カビの発生を防げる
雨で濡れたテントを放置しておくと、カビ発生や耐水加工の劣化の原因になります。
家に帰ってテント1週間ほど放置したら、あっという間に「カビテント」の完成です。
カビを発生させずにテントを乾燥させるには、除菌をし、陰干しをするのが効果的ですが、自宅では環境が整っていないこともしばしば。
そらのしたのテント乾燥サービスなら、プロが、テント乾燥に適した環境でしっかりと乾燥させてくれるので、カビの発生の心配はありません!
別料金になりますが、カビ取りにも対応しています。
返却時の送料込み
テント乾燥サービスは、送料別の場合が多いです。
一方、そらのしたのテント乾燥サービスなら、なんと返却時の送料込み。
テントは大きいので意外と送料がばかになりません。
発送時は自分負担ですが、返却時の送料込みの料金設定は、そらのしたのテント乾燥サービスの大きなメリットの1つといえるでしょう。
【そらのしたのテント乾燥サービス】デメリット
そらのしたのテント乾燥サービスのデメリットを見てみましょう。
時間がかかる
そらのしたのテント乾燥サービスは、自宅に届くまでに「最短3日程度」ですが、混雑状況によっては時間がかかる場合があります。
なので、翌週キャンプを控えている場合など、すぐにテントを使う予定がある場合は、間に合わない場合があります。
キャンセルができない
そらのしたのテント「乾燥・拭き掃除コース」は、着荷後すぐに乾燥作業に入るため、キャンセルができません。
そのため、申込時に入力を間違え、申込時の金額より高くなってしまった場合でも、キャンセルすることはできません。
申込時には間違いないように情報を入力する必要があります。
お金がかかる
当然といえば当然ですが、お金がかかります。
自分で清掃や乾燥ができる人にとっては、あまり無駄なお金は使いたくないもの。
次の章で利用料金を掲載するので、費用対効果を検討してみてください。
【そらのしたのテント乾燥サービス】利用料金・他社との比較
最後にそらのしたのテント乾燥サービスの利用料金を見てみましょう。
そらのしたのテント乾燥サービスは、テントごとに料金が設定されています。ここでは、サイズごとに目安の料金を掲載します。
テントクリーニングサービスの大手、「テントクリーニング.com」の料金と比較します。
そらのしたは返却時送料込みの料金、テントクリーニング.comは送料を含まない料金です。(16,750円以上は送料込み、それ未満は2,200円の送料がかかります。)
Sサイズ
出典:BUNDOK公式サイト
1~2名用のテントの料金です。
テント例 | そらのした | テントクリーニング.com |
Coleman:ツーリングST※ | 7,780円 | 7,700円 |
BUNDOK:ソロベース | 5,940円 | 5,390円 |
アウターテント(フライシート)のみの場合
テント例 | そらのした | テントクリーニング.com |
Coleman:ツーリングST | 4,488円 | 3,850円 |
BUNDOK:ソロベース | 5,940円 | 5,390円 |
Mサイズ
出典:Coleman公式サイト
3~4名用のテントの料金です。
テント例 | そらのした | テントクリーニング.com |
Coleman:タフワイドドームV/300 | 15,340円 | 13,090円 |
Snow peak:アメニティドームM | 16,600円 | 15,015円 |
アウターテント(フライシート)のみの場合
テント例 | そらのした | テントクリーニング.com |
Coleman:タフワイドドームV/300 | 5,940円 | 6,930円 |
Snow peak:アメニティドームM | 7,200円 | 6,930円 |
Lサイズ
出典:DOD公式サイト
4~5名用のテントの料金です。
テント例 | そらのした | テントクリーニング.com |
Coleman:タフスクリーン2ルームハウスLDX※1 | 22,576円 | 22,715円(送料込み) |
DOD:カマボコテント3M※2 | 16,740円 | 16,170円 |
※2アウターテント+インナーテントの合計です。
アウターテント(フライシート)のみの場合
テント例 | そらのした | テントクリーニング.com |
Coleman:タフスクリーン2ルームハウスLDX | 10,800円 | 11,550円 |
DOD:カマボコテント3M | 10,800円 | 10,780円 |
XLサイズ
出典:DOD公式サイト
6名以上用の大型テントの料金です。
テント例 | そらのした | テントクリーニング.com |
Coleman:ウェザーマスタ4Sワイド2ルームコクーン | 28,400円 | 20,200円(送料込み) |
DOD:タケノコテント | 24,377円 | 20,020円(送料込み) |
アウターテント(フライシート)のみの場合
テント例 | そらのした | テントクリーニング.com |
Coleman:ウェザーマスタ4Sワイド2ルームコクーン | 19,000円 | 14,630円 |
DOD:タケノコテント | 19,305円 | 14,014円 |
タープ
出典:Coleman公式サイト
タープ例 | そらのした | テントクリーニング.com |
Coleman:ヘキサタープS | 5,072円 | 3,850円 |
DOD:いつかのタープ | 9,000円 | 4,466円 |
ものにもよりますが、Sサイズ~Lサイズのテントの場合、返却時送料が含まれている分、そらのしたのほうが若干安いようです。
XLサイズやタープについては、テントクリーニング.comの方が安いようですね。
それぞれのサイトでは、簡単に見積もりができるので、手持ちのテントやタープを入力してみてください。
なお、さらに安いテント乾燥サービスを探しているなら、こちらもおすすめです。
まとめ
「そらのした」のテント乾燥サービスについて以下の項目を紹介しました。
- サービス概要
- 利用方法
- 評判や口コミ
- メリット・デメリット
- 利用料金
雨キャンプでテントの乾燥に困っている場合は、利用してみてはいかがでしょうか。