[2023年3月24日に最新情報を追記しました]
「NHKをぶっこわす!」で有名な、元NHK党の立花孝志さん。選挙戦では毎回話題になり、着実に議席数を増やしています。
そんな立花孝志氏が「いかれてる」「あたおか」と言われる戦略について、内容を調査してみました。
結論:立花孝志はあたおかでいかれてる?
立花孝志さんは、いかれている、あたおかと言われますが実際のところどうなのでしょうか?
結論、、、
いかれていないし、あたおかでもない
むしろ、とても頭の良い方です。
「いかれてる」「あたおか」と話題になっているエピソードの背景には、緻密な戦略が隠されていました!
政治家女子48党を結成。篠田麻里子を勧誘?
2023年3月、国会欠席を続けていたガーシー参議院議員が、議場での陳謝予定日も参議院本会を欠席しました。
これを受けて、立花党首はNHK党首を辞任。党名を「政治家女子48党」に変更、建築デザイナーの大津あやかさんが党首にすることを発表しました。
一見ふざけているように見えますが、ここには立花孝志さんの戦略がありました。
党名を変更することによって、ガーシー関連の報道の際に、「元NHK党」ではなく、「政治家女子48党のガーシー」として報道されるようになります。
さらに、国政政党の党首となることで、まったく新人で大津あやかさんの選挙戦略に大きなメリットがあるということです。
また、3月23日に公開されたホリエモンさんとの対談では、今後選挙に擁立したい候補者として、次の名前が挙げられました。
- 篠田麻里子
- 三浦瑠麗
- 矢口真里
立花さんいわく、篠田さんは「政治家女子48党から立候補してほしい」、三浦瑠麗さんは、「次回の東京都知事選で擁立したい」という希望を述べています。
また、矢口真里さんについては、すでにオファーをしているとのことでした。
知名度のある「〇〇48系」の元アイドルはたくさんおり、今後「政治家女子48党」がスカウトすることが想定されます。
そうなると、2025年の参議院選挙では、現在16歳の層も含め、かなり大規模な票の獲得が見込めるのではないでしょうか。
今後の展開が楽しみですね。
選挙はメリットしか無い!ヒカルを勧誘?
2022年8月8日公開のYoutube番組「賛否両論」に出演し、選挙のメリットを話していました。
立花さんが話す選挙のメリットとは↓↓↓
知名度アップに費用対効果抜群
2億円~3億円かかる規模の広告効果を、わずか300万円で得ることができるとのことです。
これからの時代は「メリットしかないのでは」と話されていました。
この動画の中で立花氏は、「ヒカルさんは間違いなく総理大臣になれる」と太鼓判を押し、政治家への道を匂わせています。
今後の選挙の動向に期待ですね!
「7人の山本太郎」擁立(2022年参議院議員選挙)
2022年7月の参議院議員選挙に向けて行われている施策が話題となっています。
なんと、れいわ新選組の山本太郎氏と同姓同名の「山本太郎」を7人擁立して立候補させるというのです!
堀江貴文さんも驚きの戦略の背景には、政党助成金を集めるという目的と、れいわ新選組の山本太郎氏に対抗するという目的があるようです。
ガーシーこと東谷和義氏を擁立(2022年参議院議員選挙)
芸能人の暴露で話題のガーシーこと東谷和義氏をNHK党から擁立しました。また、ガーシー党を設立し、ガーシー党からも選挙に立候補をしましたね。
とにかく話題にことかかない立花孝志氏とNHK党ですが、ガーシー擁立も、不正を暴きたいという元々の立花氏の考えや、戦略の上にあるもので、ただ話題集めのためだけに行っているわけではないのですね。
御存知の通り、
結果は見事当選!
今、最も注目を集める「国会議員」となっています。
候補者を決めるN-1グランプリ開催(2022年参議院議員選挙)
2022年7月の参議院議員選挙に向けて、なんと、NHK党からの候補者を決める、「N-1グランプリ」なるものを実施!
審査委員長に堀江貴文氏を招き、本当に候補者を決めてしまいました。
熱量のある、党の方針に賛同できる候補者を発掘し、さらに大衆の興味関心をひくという点でも、すごく効果的な方法でした。
ホリエモンと政権放送(2021年衆議院議員総選挙)
立花孝志さんの政見放送は、何かと話題になることが多いですが、2021年衆議院議員総選挙の際に行われた堀江貴文さんと出演した政見放送は、話題になりました。
トーク番組のようで見やすく、立花さんと堀江さんの対談形式で政治についてわかりやすく解説をしており、「聞きやすくてわかりやすい」「政治に興味を持った」という声もあがりました。
ホリエモン新党設立(2020年東京都知事選挙)
2020年東京都知事選挙でも、「ホリエモン新党公認」というポスターが話題になりました。
いろいろな手法で、選挙に興味関心をひく、立花氏の戦略。このポスターも、「違法ではないのか?」「まぎらわしい」という苦情が選挙管理員会に寄せられたものの、違法性はなし。
SNSで話題になり、メディアでも取り上げられ、「選挙への興味関心をひく」という立花氏の目的を十分に果たしていました。
わずか3ヶ月で国会議員辞職(2019年参議院議員補欠選挙)
3か月前に当選したばかりの参議院を突如辞職し、補欠選挙に立候補した2019年の選挙も話題になりました。
この時は、立花氏の代わりに、2番手の浜田氏が国会議員になり、補欠選挙で2議席目を狙うという戦略だったようです。
こんなことをやった議員はいまだかつておらず、このときか堀江貴文さんも立花孝志さんのことをYoutubeなどで取り上げるようになりました。
伝説の政見放送(2019年参議院議員選挙)
立花孝志さんの名が一躍、世間に知られるようになったのは、この伝説の政見放送ではないでしょうか。
ともすれば、「あたおか」と言われてもおかしくないような発言をしているように思いますが、言っていることは筋が通っており、分かりやすく、多くの支持層を集めるきっかけとなりました。
同じく2019年参議院議員選挙時の山本太郎氏の政見放送が91万回再生に対して、立花氏のこの政見放送は、628万回再生にものぼっています。
いかに話題・注目を集めていたかがうかがえますね。
まとめ:【NHK党】立花孝志は頭がおかしいのか?あたおか・いかれてると話題の戦略を徹底調査!
NHK党の立花孝志さんが「いかれている」「あたおか」と噂されるエピソードをいくつか紹介しました。
どのエピソードも、ルールに基づいた綿密な計画・戦略のもと行われており、あの堀江貴文さんも驚くような頭の良さを裏付けるものばかりでした。