WBC侍ジャパンに史上最年少でメンバー入りし、決勝戦でも好投を見せた高橋宏斗投手!
20歳という若さで躍進する若きエースピッチャーは、どのような経歴を辿ってきているのでしょうか。
今回、高橋宏斗選手の、出身高校や大学、経歴を調べてみました。
高橋宏斗選手の特徴
高橋宏斗選手は、同世代の投手の中で、一番フォームがキレイと言われているピッチャーです!
高校時代から、評価が高く、プロ野球選手やスカウトからも、「世代No.1」と評されています。
小学校:尾張旭市立三郷小学校
高橋宏斗選手は、尾張旭市立三郷小学校出身です。

小学校2年生のときに三郷ファイターズに入りました。
小学校時代のポジションは、二塁手や遊撃手です。
小学生の時から頭角を表しており、2014年6年生のときにドラゴンズジュニアに選出されます。

ドラゴンズジュニアでは、2番・遊撃手としてプレーしていたようです。
ちなみに、ドラゴンズジュニアの選考はとても厳しく、以下のような条件を満たしている必要があります。
- 愛知・三重・岐阜・静岡に在住の小学6年生。
- 野球クラブチームに所属している。
- 所属チームの代表者か監督の推薦を受けた選手(チームから1名まで)
所属しているチームでNo.1になって初めて選考を受けられるのですから、いかに険しき門かがわかりますね。
中学校:尾張旭市立東中学校
高橋宏斗選手の出身中学は、尾張旭市立東中学校です。

尾張旭私立東中学校は部活動が盛んな中学のようですが、中学校の野球部には所属していません。
中学校時代は、お兄さんが所属していた「豊田リトルシニア」に所属しています。
2年生の時にチーム事情で投手に転向。3年生の時には全国ベスト16に入りました。

野手として、ドラゴンズジュニアに選出された高橋選手は投手に転向し、そこでも結果を残しています。
高橋選手がいかに才能あふれる選手であるかがわかりますね。
高校:中京大中京高校
高橋宏斗選手の出身高校は、中京大中京高校です。

当然野球部に所属し、2年生のときにはエースピッチャーとなっていました。
そして、数々の大会でチームを優勝に導きます!
- 愛知県高校野球選手権大会
- 秋季東海大会
- 明治神宮野球大会
また、愛知県高校野球選抜の台湾遠征メンバーにも選ばれました。
満を持して望んだ3年の甲子園は、コロナの影響で中止となり、涙をのみます。
甲子園交流試合では、強豪智弁学園高校に勝利を収めました。

ちなみに、高校時代にバッテリーを組んでいた、主将の印出太一選手は、ドラゴンズジュニア時代に一緒に選出されたメンバーでもあります。
大学進学かプロ入りか?
高橋選手は、お兄さんが通っている慶應義塾大学への進学を希望していました。
しかし、入学試験に不合格だったこともあり、プロ入りを決意。
中日ドラゴンズからドラフト1位指名を受けて入団しました。

小学生の頃からドラゴンズジュニアに所属していた選手ですので、ドラゴンズ運営からすると折り紙付きの選手ですね!
まとめ:【侍ジャパン最年少】中日・高橋宏斗のwiki経歴!出身中学・高校や大学は?
中日ドラゴンズ、高橋宏斗選手の経歴をまとめてみました。
まだ若い選手ですので、今後ますます活躍することが期待できますね!!!
